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里芋とイカの煮っ転がし

ひょんなことから手に入れた泉州の里芋。 潰してコロッケなんかしてにもいいかな…と 買ったときは思っていたけれど、 めちゃうまい醤油を奈良の醸造元で買ったのを思い出し、 急遽、定番の煮物に変更。 でもって、そのまま煮込んでもつまんないから、 イカを買って、一緒に煮っ転がすことに。 ともかく里芋を洗い、皮をむく。 ちょっと厚めにむくのがコツ。 軽くヌメリをとって、味がしみやすいように たっぷりの水でまずは下茹で。 その間にイカのワタをとって胴は輪切りに、 ゲソは2本づつぐらいに切り分ける。 もちろん、エンペラももったいないから使う。 皮はむかなくてもOK。 鍋で少量の油とショウガを炒め、 まずはイカを投入。 軽く火を通したら、ひとまず取り出し、 空になった鍋で今度は里芋を煮る。 ダシと醤油、酒、みりん、砂糖を入れ、 里芋が柔らかくなったらイカを再び投入し、 あとは水気が少なくなるまで転がしていれば出来上がり。 茹でた絹さやなんかを仕上がりに使うと かなりビジュアルは増すんだろうけど、 客人に出すわけでもないならこれで上出来。 里芋は粘りがあってなめらかな食感がいい感じ。 イカのコクと醤油の風味が一体になって 白飯の減り方は普段の倍以上に。 辛口の日本酒にもピッタリな一品。
2013.12.27
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沖縄そば

大阪の大正といえば、なんといっても沖縄料理。 この日はいつも腹いっぱいになって結局食べられなくなる “当店こだわりの”沖縄そばを先に食べることにした。 豚のダシがきいた透明なスープは意外に後味さっぱり。 紅しょうがの辛みがちょうどいいアクセントになっている。 柔らかい三枚肉は口に入れるとトロトロで、 しみ出す肉汁とスープの旨味が相性バッチリ。 黄色い玉子色の麺はきし麺のように平たく、 意外にもちっとコシがあって、なかなかの存在感。 さらに、卓上に置いてある「コーレーグース」をかると、 けっこうパンチの効いた風味が味わえてこれまたオススメ。 このインシュリンが大量に分泌されそうなボリュームは なるほど、アルコールにまみれた胃袋のシメにちょうどいい。 沖縄県民のソウルフードとも言われる『沖縄そば』。 現地では毎日食べる人もいるらしい。 一度でいいから、本場でがっつり食べてみたいなぁ。 <追記> もっと肉を味わいたい人は、 同じ麺で同じスープだけど、三枚肉のかわりに スペアリブが入った『ソーキそば』をどうぞ。 ※コーレーグースとは、うどん屋の七味のように 沖縄の食堂には必ず置いてある調味料で、 島唐辛子を泡盛に漬けた液体のこと。 ピッツァにかけるタバスコのように、 数滴かけるだけでスープの味をピリッと引き締めてくれる。
2014.09.30
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セロリとタマネギのチキンカレー(自家製ラッキョウ添え)

無性に“作りたくなる”献立の一つ「カレーライス」。 いろんな食材を切って焼いて炒めて擦って、 たくさんの香辛料や調味料を使いながら、 思い描いていたお気に入りの味へ近づけていく。 まるで錬金術師が金を造り出す術を探すような ゴールへと至るアプローチがたまらなく好きだ。 この日は仕事から解放された時間も遅く、 「カレーライス」を作るようなモチベーションではなかったけれど、 少し前に買ったセロリの傷みが意外に早かったために 急遽、冷蔵庫にある食材で作ることにした。 (セロリは専らカレーの具材にしている) 基本的にジャガイモとニンジンは使わない。 本来ならキノコ類(マッシュルームかしめじ)とトマトを入れるが、 このときは両方ともなくて、結局野菜はセロリと玉ねぎだけに。 クミンで下味をつけたチキンを炒め、 最後にコリアンダーとガラムマサラで風味を整えると アジアンテイスト全開のインド風カレーの出来上がり! 辛味の効いた自家製らっきょうの甘酢漬けとも相性バッチリ。 惜しむらくはココナッツミルクが切れていたこと。 教訓、セロリは早めに使いましょう。
2015.06.15
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大豆と山菜の和風玄米カレー

ランチでたまにいくお店、お野菜ダイニング&カフェ 「SOLVIVA」さん。 比較的忙しいときの昼食にカレーを選ぶけれど、 ここの「大豆と山菜の和風玄米カレー」は、 なんとなく食欲がなくて、なんとなく疲れているときにチョイスする。 大豆、山菜、玄米をよく噛んで味わい、それぞれのエキスを取り入れる。 そうすると、なんとなく身体が喜んでいるような気がするのだ。 歳をとってくると、この“なんとなく”がけっこう大事だったりするんだよね。
2014.09.30
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釜揚げしらすとあさりのピザ

大阪は都島にオープンして間もない 「石窯和ピザ&お酒 covo(コーヴォ)」さん。 昔からあった酒専門店をリノベーションし、 2階にピッツェリアを併設したお店。 和食材を使った和風ピザをメインメニューに、 おいしい日本酒が楽しめる。 まだ少しぎこちない店員さんは仕方がないとして、 とにもかくにもピザの仕上がりは素晴らしい。 和歌山加太産のしらすとあさりのピザは、 バジルとオリーブオイルでうまくまとめられ、 石窯で焼いた本格ピザと相性バッチリ。 あさりとしらすから出た魚介の旨味が なるほど日本酒独特の風味に負けてない。 もちろん、白ワインでもうまかったけど。 デザートにいただいたピザは マスカルポーネのミルキーな甘みと デラウエアの甘酸っぱさが絶妙な一品。 ただ、デラウエアの皮の渋みと食感に 好き嫌いがわかれるところ。 本格的に寒くなった頃、 また食べに行ってみたい。
2014.09.30
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レインボーラムネ

奈良のお菓子系の商品の中で 最も手に入りづらい…と思われている イコマ製菓本舗さんの『レインボーラムネ』。 往復ハガキで予約しないとダメらしい。 たしかに、その滑らかな舌触りと ほのかに甘酸っぱい口当たりは、 これまで食べてきたどんなラムネとも全く違う。 このラムネを一度食べてしまったら、 もう他のラムネは食べられない。 それほど美味しいラムネなのだ。 すでにお気づきの方がいるかもしれないが、 「…らしい」と言ったボクは予約せずに手に入れている。 もちろん、特別なコネを使ったわけではない。 実は意外な場所で普通に買えたりする。 残念ながらここでは言えないけれど。 いつ行っても「ある」っていうのは、 とても大事なことなんだよね。
2013.12.27
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冷やしナスのごまソース

子どもの頃はそれほど好きじゃなかった茄子。 美味しいと感じるようになったのはいつからだろう。 レンジで加熱するだけだから手軽で簡単。 水気がなくなって旨みだけになった茄子がパクパク食べられる。 さらに、茗荷の風味と食感がアクセントになって飽きがこない。練りゴマに砂糖と酢と醤油をあわせたゴマソースも 濃厚なのにさっぱりしてて食欲をそそる。 試しに、一緒に作った素麺を つけて食べてみたらこれまたGood! 夏の定番になる予感。
2013.12.27
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ポーク玉子

たま~に食べたくなるランチョンミート。 沖縄の人ならもっと頻繁に食べているんだろうけれど。 いつもなら酒のアテに変身してるはずが、 この日は炊きたての古代米をたらふく食べたくて、 手軽に作れる飯の友は…と考えたときに ひらめいたのがこちらの献立。
2019.08.01
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